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2009
04.07

楽しい旅でございました(笑)その四

Category: 旅、なニッキ




何度も京都を訪れていながら、一度も行ったことのなかった東寺。

京都駅からも見える五重塔はいつも眺めるだけでした。

ようやく今回足を運ぶことが出来て嬉しかった?。



お寺のよさが解るようになったのはここ10年ほどのこと。

といっても何がどう解るということはないのですが、なんとなく心が落ち着く、

十二神将を見ていれば気持ちが強くなるような気がする、というだけです。

古い建物に刻まれた歴史は、刻まれた時そのもの。

そんな空気の中に自分を置きたい、ただそれだけです。











しだれ桜もまだ三分咲きといったところで、観光客も少なかったので

ゆっくりと歩きまわることが出来ました。



その間、母は束の間の午睡を楽しんでいたようです。

弘法大師様の「健脚お守り」をひとつ購入し、母へのお土産としました。

(自宅で留守番している父に買うのはすっかり忘れておりました、あちゃー)



ホテルに戻り、その夜は以前とても美味しかったビュッフェレストランで頂くことに。



200904011756000.jpg



・・・こんなに食べるの??と思いつつ、ふたりでぺろりと頂いてしまいました。

普段はあまり食べない(らしい)母も喜んでたくさん食べておりました。



部屋に戻り、長?い時間をかけてお風呂を楽しみ、

(広い洗い場にはジェットシャワーが何種類かついていてホント楽しかったのです)

夜も更けるまであれこれおしゃべりを楽しみました。

・・ワタクシはもっぱら聞き役に徹しておりましたが(☆・・・[:ムニョムニョ:])





さて翌日は旅の最終日。

もうどこにも観光には行かず、隣の伊勢丹をぶらぶらして買い物をし

お昼はお寿司を食べることにしました。

先日も新潟で行った「築地寿司清」、ここの伊勢丹にもあるんです。

どこに行っても寿司清・・って私はこのお店の関係者じゃないですぅ?。



母はサンダーバードで金沢方面へ、私は新幹線で東京へ。

母の列車を見送って、私はようやくひとりになりました。はあ?。

コレコレ安堵の溜息をつくでない!解放の喜びを満面に浮かべるでない!

・・・と思いつつも、ホッとしたのは否めませぬ。



ハプニング満載だったけど、無事に三日間の旅を終えたこと。

念願だった醍醐の桜を母に見せてあげられたこと。

何はともあれ大喜びで帰っていった母は

普段話したかったであろう事をぜーんぶ喋り尽くして満足だっただろうこと。

そう思えば、やっぱり楽しい旅でございました。

(苦笑)はもう取りましょう[:あっかんべー:]







自宅に帰った翌日、件のホテルからお手紙がきました。

丁寧で心のこもった文章と内容に感心するとともに

大いにこのホテルを見直しました。

が、読み終えた手紙をもとの封筒に戻す時に

ワタクシは気がついてしまいました。







・・・ワシの名前の漢字、間違っとるやないか?い!!







      


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2009
04.06

楽しい旅でございました(苦笑)その参

Category: 旅、なニッキ
泣かずに続きを書きます?[:嬉しい:](笑)



さてさて、翌日4月1日は当然ながらセットされていた朝食もパス。

荷物をまとめて京都駅上Gホテルに移動することにしました。

この旅行バッグを持ち歩くのが嫌だから連泊が便利なのにぃ?!

だからわざわざ前もって宅配便で送っておいたのにぃ??!!

・・・と、もう愚痴は言うまい。立つみゆこ跡を濁さず。



フロントでは若い支配人(らしき人)が深々と頭を下げておられました。

「このたびに不行き届きをお詫び致します」と。

いえいえレストランの件は別にして、あなたたちに不手際があったわけじゃないのよ。

あくまでもワタクシ達の勝手でキャンセルするのだから、どうぞお気になさらず。

もちろん既定のキャンセル料もお支払するし、ゆうべのビールもホットミルクもお漬け物も。

受け取れませんという支配人氏を説得(?)して支払完了。



スタッフひとりひとりは感じが良くて雰囲気も悪くないのに

どうしてだろう、何かが足りないこのホテル。

何がというか、すべてが中途半端なのだろうか。

まあ結論として、このホテルを選んだ私が悪かったということなんだろう。

反省するは我にあり、と、支配人氏に丁寧にお礼を言ってチェックアウト終了。



それから私たちは旅行バッグをチェックイン前に預かってもらうべくGホテルへ。

タクシーが地下の車寄せに滑り込んでいきます。

そこにはきりりっと制服を着たベルガールさんが待機していてくれました。

まだチェックインの時刻には相当時間があるというのに、さっと荷物を持ってくれ

私たちの乗ったエスカレータに並行して階段でロビーに。身のこなしも軽々と。



クロークに荷物を預け事前チェックインの手続きを終え、ほっと一息。

母は広々としたロビーを満足げな顔で眺めております。ゲンキンなお人です。

さて、それでは今日は平安神宮にまいりましょう。







曇っていて今にも降り出しそうで肌寒かったです。

桜もまだほとんど咲いていません。

それでも白砂と見事な色使いの社殿は見ているだけで飽きません。

「屋根の一番上の左右についてるの、あれなんて言ったかしら。あんた知ってる?」

「いや知らない。シャチホコじゃないよね?」

・・・聞いた私が悪かったわっ!![:怒り:]

お守りを売っている所にトコトコ歩いていき、巫女さんに教えてもらう母。

「鴟尾(しび)って言うんだった!教えて頂いて思い出せたわ、うんうん鴟尾よ、しび」

好奇心旺盛でなんにでも興味を持つT子さん。

知らないことがあったり忘れてしまったモノがあれば、とにかく尋ねる。

そしてワタクシにエラソーに教えるのです。

「覚えておきなさい」とかなんとか言って。んが?っ[:豚:]!!



平安神宮から円山公園までは散歩コースなのだそうですね。

ぶらぶら歩いてもすぐに知恩院に到着。

足が痛いという母を置いて(!)私だけ階段を上りました。







さらに円山公園まで歩き、ようやく昼食ターイム[:ぴかぴか:]

確か30年以上前にも母と一緒に来た「長楽館」

古い古い建物ですが、今もオーベルジュとして営業されていました。

ようやく食事らしい食事が出来る、と喜ぶ母に胸なでおろす私。

頂いたランチのコースはたいへん美味しゅうございました!

(画像がないのが残念です)



外は雨が降り出した模様。

肌寒い上にかなり強い雨、これはもうホテルに戻るが吉とタクシーを呼んでもらって

ホテルにチェックインすることに。





Gフロアのホテルルームは広々としていてシックで、本当に安らげる空間でした。

「あのね、お金のことを言うのははしたないけれど

 お金というのは正しく使わないとイケナイのよ!」

母の説教が始まりました[:悲しい:]

「贅沢三昧をするなんてとんでもないことだけど、ちゃんとした理由があれば

 少しくらいのお金を出し惜しみするものじゃないんです。

 お安い=悪いとはいわないけれど、生きたお金の使い方をしなさい、云々」



あーはいはい、それはもう耳にタコです。

T子さんの言うのはごもっともですけど、そういう感覚に反発して

遠い昔わたくしはホームレスピアノ弾きになったですよお母様。

ま、いいや。78歳にもなった母に今更何をかいわんや・・・。



夕食まで少し休むわ、という母を置いてワタクシは東寺に行ってみる事にしました。

東寺でのお話はまた明日に続きます。




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2009
04.06

楽しい旅でございました(苦笑)その弐

Category: 旅、なニッキ
そのレストランはカジュアルだけど清潔できれいなところでした。

お客さんも結構入っていて、家族連れやご夫婦など和やかな良い雰囲気。

スタッフの数も多く、どの人も若くて元気で感じがよい。ふむふむ、これは良い!



コースを頼まずに、好きなものをちょっとずつ…でアラカルトをオーダーすることに。

前菜はこれとこれ、スープはこれでお肉はこれとこれ、お!京のお漬け物なんてのがある。

これは良い箸休めになりそう、これも下さいな。

あとワインじゃなくてビール、お酒が飲めない母はアイスティー。



・・・15分経ちました。あれ?お願いした飲み物どころかお水も出てきませんよ。

周囲を見回すと、どの席にもお水も料理も出ていません。

こんなにボーイさんがたくさんいるのに?

さらに10分ほど経過、ようやく飲み物がきました。

ナマチューです」「・・・??」

ナマチュー??ここってホテルですよね?ホテルのレストランで生チューって(笑)

「ホットミルクです」「・・・??」

ホットミルク?頼んだのはアイスティーですよ?

「いいわよアイスティーじゃなくても。あたたかいミルクも飲みたかったし」

母が納得している様子なので、このまま頂くことに。

しかしボーイ氏、何か言わんか何か。黙ってニコニコと去るでない。

・・・ま、いっか。T子さんは若い男の子に寛大だからなあ(苦笑)



さてそれから待つこと30分。スープとパンがきました。

・・・スープ、下のお皿にこぼれてます、思いっきりこぼれてます[:びっくり:]

テーブルに置こうとしたボーイ氏、その時に初めて気が付いたものか

「お取り換えしますか??」母「・・・・!!」私「かえて下さいな!」

さらに、ポツンと置かれたパンはバゲットだけど恐ろしく硬い。

どう頑張っても手でちぎれやしない。カッチカチ[:悲しい:]



それからさらに10数分、まったくお料理が出てきません。

さっきの作り直し(注ぎ直し?)スープもきません。

ここまでで優に1時間は過ぎています。遅い、遅すぎる!!

そばを通ったスタッフに尋ねてみれば「すいません」と頭を下げるのみ。

他の席でも苦情の声が上がっているようでした・・・。



明日の予定を話し合いながらも、母の顔はだんだんと険しくなっていきます。

「お漬け物盛り合わせです?」と、ようやく登場したその皿を見て

ついにここでワタクシは席を立つことを決意致しました。

お刺身でも頂くような小さなお皿に雑に並べられた「しばづけ」数種。

これを「京のお漬け物」というのは、京都の文化に対する冒とくであるっ!

いや、そんなことはもうどうでもよい。堪忍袋の緒が切れてもーた。

母を促し、席を立ちました。



「帰りますから、お代のチェックを」静かな声でボーイ氏に告げると

彼はたいへん恐縮した様子で「お代は要りませんっ、申し訳ありませんっ」と平身低頭。

さらにエレベータホールまで追って来てさらにスミマセンの嵐。

「・・・何をどう言っていいか、もうわからないほどですよ

 とにかくこんなレストランは初めてです・・・」

ワタクシはそれだけしか言えませんでした。母は無言です・・・・・[:怒り:]



部屋に帰ってから、どこかに食事に行こうと母を誘ってみるも答えはNO!!

もう気疲れしちゃった、どこにも出たくない、最悪だわ、と、泣きそうな顔で言うばかり。

ならば致し方ない、と私はコンビニに行くことに。

幸い(?)近くにあったコンビニで、お弁当数種とサンドイッチなどを購入しました。







・・・・京都の第一日目の夜、ホテルルームでコンビニ弁当を食す母と娘[:悲しい:]

もう情けないやら切ないやら、弁当ものどに詰まるってもんです。

「アナタと出かけるといつも何かしらアルわよねえ」と母のあきれ声。

「何よ、アルって」

「だーーって、車で行けばいっつも道を間違って3回は迷子になるしー

 予約してた店を違うとこに連れてかれたこともあるしー

 美術館行けばお休みだったりー、お勧めの喫茶店がつぶれてたりー

 昔からそうなのよーー、おっちょこちょいだし落ち着きないしーー」

・・・や、落ち着きがないのはこの際関係ないでしょう[:しょんぼり:]



「こんなとこでこんなの食べさせられるしー・・もぐもぐ・・・・

 何が悲しくて、コンビニおべんとー・・・もぐもぐ・・・

 ・・・もぐもぐ・・・でもコレ美味しいわね[:嬉しい:][:ぴかぴか:]」



食事(笑)がすんで、大浴場に行ってみれば驚くほどの狭さで

ここでも「アナタが選ぶのはーーー」と責められましたが

まあなんとかお風呂も終え、部屋であれこれおしゃべりを楽しんだわけですが

ワタクシはとにかく内心激しくイライラしているわけです。

(わかる人はわかるw)

母はねちっこいタイプではないので、言うだけ言ってしまうとさっぱりするのですが

言いきってしまうまで聞き手としては忍の一字であります。

ああ??、みゆちゃんストレス満杯よ???!!





・・・・と、泣きたくなったところで、続きます。
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2009
04.05

楽しい旅でございました(苦笑)その壱

Category: 旅、なニッキ
母T子との今回の花見旅ですが、終わってみればまあ「楽しかった」と言えるのでしょう。

かすかなニガワライを持って、わたくしはそう言います。はい。



京都駅に着いてまずランチ。

200903311209000.jpg



「京のおばんざい」は彩りも美しく、美味しかったです。

(母は洋食を欲していましたが、初回はわたくしの希望を通しましたネコ



さて、まずはどこに行きましょうか。

お花見が目的ですから当然桜の名所ですねえ。

しかし最近足がちょっと痛いという母、2時間ほど列車に揺られてきたので

少々疲れている=駅から近い方がよい・・・と言うのは大いに頷ける。

で、タクシーに乗り込んでから「円山公園へ」と行き先を告げました。

「もっと早くに満開になるかと思ぅてましたのに、寒い日ばっかりで」と運転手さん。

「そうね?せっかくのお花見なのに、まだまだみたいね。円山公園はどうかしら」と母。

「もう結構咲いてますけど?」「あらそう、よかった♪」



・・・・それから数分後、私たちを乗せたタクシーは山科方面に向かっていました[:冷や汗:]

ま、はっきりいえば方角がまるで違うとです。

どうしてそんなことになったかと言うと

「やっぱり醍醐寺の桜はきれいですなぁ」

運転手さんがふと漏らしたこの一言。



「そうよね!やっぱり桜は醍醐寺よね!太閤さんのお花見よね!

 運転手さん、醍醐寺に行ってちょうだい♪」



・・・かくして私たちは山科を経て醍醐寺に向かったのでありました。







さすが醍醐寺の桜は息を飲むほどに美しく、そして強くたくましい巨木でした。

霊宝館と三宝院を見学して、茶店で抹茶を頂いて

念願の桜を堪能した母はたいそうご機嫌でした。

・・・・そう、ここまでは・・・・ね(笑)



さて京都市内に戻った私たちはホテルにチェックインすることに。

このホテルを選ぶにあたっては母からいくつかの条件を出されていました。

「築浅」で「こぎれい」で「広い部屋」で、そして「大浴場がある」こと。

この大浴場というが難しいんでありますよ。

和風旅館は好まない!しかし大浴場はほしい。あまり郊外であってはならない。

・・・と、なりますとなかなか見つからないんでありますよお。

ネットで探しまくって、ようやく見つけた「条件を満たすホテル」を予約したのだけれど

我儘と贅沢が服を着ているような母の気に入るかどうか・・・。

「あんまりお好みのホテルじゃないかもよ」と一応予防線は張っておいたのだけれど

タクシーがホテルの前に止まった時、私のいやな予感は当たりました。



「・・・・ここ??こんな・・クルマ寄せもないホテルっ????」

ああ、お母様、乳母日傘育ちのあなたには「こんなホテル」でも

そこそこのお値段なのですよ!?仰せの通りデラックスツインにしましたし!

車寄せなんぞなくてヨロシイ、だってこんな通り沿いに建ってる建物なんだからっ。

と、なだめつつロビーを抜けてフロントへ。

確かに狭い感じはするものの、清潔で立派なロビーじゃありませんか。



しかしチェックインの時というのはそのホテルの格というか、そういうものが垣間見えるもので

まず宿泊2日前に送っておいた私の旅行バッグが見当たらない、とスタッフはおろおろ。

待たされて発見されたはいいが「ハイどうぞ」とルームキーとともに手渡す始末。

前もって送った荷物というのはフツー部屋に届けてあるものなのになー。

ちゃんとメールもしておいたのになー、と私もちょいとアレレ?な気分。

母はといえば、もう不満を全身にみなぎらせてふくれております。

誰にも案内されず部屋に到着した瞬間、彼女のふくれっ面はレベルアップ。



「こーーんなホテルだめだめ!部屋も狭いっ、気に入らないっ!!」

だって大浴場があるところって言ったのはアナタでしょーが!と反撃するも

「そりゃそうだけど」と言いつつ、あれこれ難癖をつけるつける。

言う事がなくなったら、壁の絵が下手くそ(笑)だのドアの色が悪いだの

ベッドカバーの色が好きじゃないだの、まあ子供のように言う言うww

今からでもホテルを替えてくれというのを

それではとにかく明日の連泊はしないでGホテルに変えるから、となだめました。

それから急いでGホテルに電話をして、2年前に母と泊まったGフロアの部屋を予約し

フロントに出向いて明日のキャンセルをお願いしました。

そしてとにかく明日の朝まではここで過ごしましょう、と母を説得しました。

このホテルのレストランは評判いいみたいよ、フレンチのコースが美味しいみたい♪

食事が済んだら、ゆっくりと大浴場で疲れをとりましょ♪♪

と、内心ヒジョーに怒りながらも優しい言葉をかけるワタクシ。

なんとかご機嫌の直った母を伴ってレストランにおもむきました。



・・・・しかし、このレストランが・・・・・ああ・・・[:悲しい:]



<<もったいぶるようで相済みませんが明日に続きます>>




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2009
04.01

不満大爆発?

Category: 旅、なニッキ
ただいま京都のホテルにおります。



明日、東京に帰ります。

醍醐の桜は壮観でした。





…はあ。
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